テーマ「演奏会」の記事
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2008/03/27 01:36
久しぶりに演奏会を聴いた。しかも大分ではめずらしい古楽器によるコンサート。
会場は県内でも有名な超デッドホール。最初はあまりに響かないので「あちゃ〜」と思った。しかしずっと聴いてるとあまり違和感がなくなってくる。中村忠氏の音は太くてよく通る音だった。
昔は大理石で天井のすごく高くて残響の長いところで演奏されていたとよく言われているが、かならずしもそうではない場所でも演奏していた可能性はある。たとえば屋外とか。
古典派への架け橋ということで、後期バロックまたは前古典派とも言うべき作曲家の作品がならんでいる。特にC.P.E.Bachの作品は予測不能な構成の曲が多いが、そのようなある意味実験的要素の強い作品は厳格であった彼の父親の作品とは違う楽しみ方ができる。
中村忠氏はオリジナル楽器を使用しているとプログラムにあるが、具体的に製作者までは記載されていない。チューニングや演奏の合間にしきりにヘッドとフットを触っていたのでヘッド・スクリュー、フット・レジスターの装備された楽器ということで、グレンザーの可能性が高い。もっと近くで見れば確信が持てたが・・・
これからも大分でこのような演奏会が多く開かれることを願いたいと思う。
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2008/02/18 14:10
NHK ハイビジョンでイョラン・セルシェルのリサイタルを見た。
11弦ギターによるバッハの無伴奏チェロ組曲がすばらしかった。
次のCD紹介はパトリック・ガロワとの「ピアソラ・フォー・トゥー」にしようと思った。
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2008/01/06 03:41
アドヴェント・コンサートでの録音。
テレマン作曲「忠実な音楽の師」よりソナタ・ロ短調
第1楽章 Tendrement(Rondeau)
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2007/12/24 05:03
毎年恒例の教会で行われるアドヴェント・コンサートに出演させていただいた。
今年はテレマンの「忠実な音楽の師」よりソナタ・ロ短調(有田正広氏のCDでは「フランス風サンフォニー」となっている曲)をトラヴェルソで演奏した。テレマンは大変な多作家だったようだが,フルートのためにも無伴奏,デュエット,ソナタ,トリオ・ソナタ,協奏曲などたくさんのレパートリーを残してくれている。今回のソナタは演奏機会の少ない曲のようだが,教会ソナタ形式とフランス組曲形式を併せ持ったような不思議だが魅力のある作品である。
使用した楽器はグレンザー・モデルでピッチは440Hz,いわゆるモダンピッチ。音程のコントロールに苦労したため,モダン・フルートでの演奏も検討していたが,製作者に直前まで楽器を調整していただいたおかげでかなり改善し,トラヴェルソで演奏することにした。練習の時はいつも音量不足ではないかと悩んでいたが,教会の聖堂のような響く場所ではトラヴェルソは全く違った音を放つ。本番に向けて迷いが生じるのはいつものことだが,今回は最終的な判断に間違いはなかったと確信している。ただ,フランス風舞曲の優美さにはまだまだほど遠い演奏なので,これからもっと勉強しなければいけない。
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